糸魚川 酒蔵 巡り|加賀の井・根知男山・月不見の池、翡翠の町の酒

新潟県の西の端、翡翠(ひすい)の産地として知られる糸魚川は、北アルプスの水が海に注ぐ町。ここにも個性の違う蔵が集まっています。日本海ひすいラインの旅とあわせて巡る、糸魚川の酒蔵ガイドです。見学の可否・受け入れ状況は各蔵のページから最新情報をご確認ください。

親不知
写真: 小石川人晃(CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

加賀の井酒造 — 1650年創業、加賀藩ゆかりの蔵

加賀の井酒造は1650年(慶安3年)創業。加賀藩の参勤交代の本陣が置かれた縁で「加賀」の名を許された、県内でも屈指の歴史を持つ蔵です。糸魚川駅から歩ける立地も旅向き。

渡辺酒造店 — 「根知男山」の谷へ

渡辺酒造店は、根知谷(ねちだに)という山あいの集落で「根知男山」を醸す蔵。自社栽培の米による、土地の味をそのまま瓶に詰めるような酒造りで、日本酒ファンの評価が高い一軒です。

猪又酒造 — 「月不見の池」の蔵

猪又酒造の代表銘柄「月不見の池(つきみずのいけ)」は、藤に覆われて月が見えないと伝わる近くの名勝から。名前の通り、静かで奥行きのある酒質が持ち味です。

旅の組み立て方

糸魚川はフォッサマグナミュージアムや翡翠海岸など、酒以外の見どころも濃い町。蔵巡りは半日、観光とあわせて一日が目安です。上越エリアの他の蔵は上越の酒蔵一覧から。雪国の酒の背景を知りたい方は「なぜ新潟の酒は「淡麗辛口」なのか」もどうぞ。

この記事の蔵・早見表

代表銘柄 詳細
加賀の井酒造 加賀の井 情報・地図
渡辺酒造店 根知男山 情報・地図
猪又酒造 月不見の池 情報・地図

見学の受け入れ・営業時間は変わることがあります。各蔵のページから公式サイトの最新情報をご確認ください。

「新潟の酒を知る」一覧に戻る