新潟県の東の端、福島との県境に向かう阿賀野川の渓谷沿いに、阿賀町(あがまち)はあります。川霧の立つ町・津川を中心に、狭いエリアにふたつの蔵。列車の車窓が美しい磐越西線の旅とあわせてどうぞ。見学の最新情報は各蔵のページからご確認ください。

麒麟山酒造 — 淡麗辛口の教科書
麒麟山酒造は、津川のシンボル・麒麟山の麓に蔵を構える「麒麟山」の蔵元。地元の米と水にこだわり、飲み飽きしない辛口一筋の造りは、新潟淡麗辛口のお手本のような存在です。地元阿賀町での米づくりから関わる姿勢でも知られます。
下越酒造 — 「麒麟」の蔵
同じ町内の下越酒造は「麒麟」「蒲原」の蔵元。同じ町に「麒麟山」と「麒麟」というよく似た銘柄の蔵が並ぶのは、麒麟山という山を共有する土地ならでは。飲み比べれば、同じ水系でも蔵の個性で味が分かれる面白さを体感できます。
旅の組み立て
磐越西線・津川駅から町歩き圏内。狐の嫁入り行列の伝承で知られる町並みと、阿賀野川の川霧(特に晩秋の朝)が旅情を誘います。会津方面への鉄道旅の途中下車にも良い立地。下越エリアの他の蔵は下越の酒蔵一覧、渓谷の酒に合う肴は「新潟の酒には、新潟のつまみ」をどうぞ。
この記事の蔵・早見表
| 蔵 | 代表銘柄 | 詳細 |
|---|---|---|
| 麒麟山酒造 | 麒麟山 | 情報・地図 |
| 下越酒造 | 麒麟・蒲原 | 情報・地図 |
見学の受け入れ・営業時間は変わることがあります。各蔵のページから公式サイトの最新情報をご確認ください。